甲賀市観光ガイド

大鳥神社

 京都祇園西門を模した朱塗りの楼門・回廊を配した大鳥神社は、旧大原村の氏神として信仰を集めています。祭神はすさのおの命(みこと)で、その木像は国の重要文化財となっています。大鳥神社の祇園祭は、夏季の水稲の守護神、疫神としての働きをする夏祭であり、歴史は古く、すでに応永22年(1415年)から祭礼が行われ、その壮観・華麗さは、夏をいろどる風物詩として親しまれています。
 祭礼日は毎年7月23日・24日で「大原ぎおん」と言われており、すべての災いや病気の悪魔をはらう祭礼で、その華麗さと荒々しさで知られています。

「宵宮祭」は7月23日です。
 各大字から灯籠を人々の頭に載せて宮入りし「インヨーソーライ」と歌って灯籠をぶつけあいます。クライマックスは、拝殿正面の広庭において大原中の踊子が左右5人ずつ並び、獅子の舞火取式をおこないます。

「本祭」は7月24日です。
 各大字氏子が、花鉾を先頭に、花傘等を持参し社内に進み「インヨーソーライ」と歌い踊ります。この花鉾につけた造花を参拝の人達が奪い合う「花奪神事」が華麗さと荒々しさで知られています。飾られた花を奪おうとする人と、それを取らせまいと青竹で叩く人とで、壮絶な様が展開されます。別名「喧嘩祭り」とも言われる由縁です。


甲賀市甲賀町鳥居野783番地 / 0748-88-2008 / (社務所対応)9:00〜17:00 / 新名神 甲賀土山ICから10分/名阪 上柘植ICから20分/JR草津線甲賀駅下車徒歩20分 / 駐車場は大型車3台/普通車60台、無料 / http://www.ootorijinjya.jp/