湖国甲賀三大佛
元来、天台宗であったものが信長の兵火に会い消失しました。
寛文年間(1661~)巡化僧広誉可厭大和尚、現在の地に錫を留め専修念仏浄土の寂光を宣揚せんことを念願し広く十方有志の助成を仰ぎ万人講を勧募し本堂、庫裏、茶所を完成し,清浄山二尊院十楽寺と名称し念仏道場と定め、浄土宗総本山知恩院の直轄末寺となり今日に及んでいます。
当寺六世寂誉上人は祐天上人と兄弟弟子であったと言われ、当寺院にお忍びで立ち寄られた際お書きになられた、丈六阿弥陀如来に合わせた祐天名号が保存されています。
本尊は日本最大級の丈六阿弥陀如来座像、ほか十一面千手観音、救世観音坐像、法隆寺と当寺がその形を所持している懐からお釈迦様を垣間見る摩耶夫人立像など天台のおりの様相を含めた仏像が安置されています。
水口町の大池寺、甲賀町の櫟野寺とともに平成25年11月23日から「湖国甲賀の三大仏」巡りが発足しました。
湖国甲賀三大佛「お念仏体験」が出来ます。
甲賀市土山町山中351番地
0748-68-0364
9:00~16:00 / 大人500円 小学生200円
お盆・お彼岸・年末年始
新名神甲賀土山ICより約10分
JR甲賀駅より車で約20分
普通車40台 大型車7台
拡大地図へ0748-68-0364
9:00~16:00 / 大人500円 小学生200円
お盆・お彼岸・年末年始
新名神甲賀土山ICより約10分
JR甲賀駅より車で約20分
普通車40台 大型車7台