江戸時代に東海道水口宿の東端にあった見附跡
水口宿の東の端に設けられたもので、「江戸口」と呼ばれています。天和2年(1682)水口藩成立以降、その城下にもなり町の東西の入口は警備の施設も整えられ、享保年間(1716~36年)作成の絵図によると枡形の土居がめぐらされ木戸や番所がおかれ、宿場の防御的な施設となっていました。水口宿西端の、五十鈴神社の南側に西見付があり「京口」とよばれ、同じ機能を果たしていました。 見附とは土居と木戸で囲まれた場所のことで、宿の防御と管理のために宿場の東端と西端に置かれていました。
甲賀市水口町秋葉
新名神甲賀土山ICから15分、甲南ICから20分
JR貴生川駅よりはーとバスまたはあいくるバス松原町バス停または、秋葉バス停下車徒歩3分
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