鈴鹿山系の麓、四季折々に彩られる深い山々に抱かれた静かな里、鮎河(あゆかわ)。その深き谷間を縫い湧き出す清水が集まり、清らかなうぐい川の流れとなります。その川辺の両側にある200本の桜(ソメイヨシノ)をはじめ、青土ダム(おおづちだむ)など周囲には千本以上の桜が咲き誇ります。冬の厳しさに耐え、春の訪れの喜びを表すがごとく一斉に花開きます。鈴鹿山脈の麓の山間部にあるので、ほかより約1週間前後遅く咲きます。
小さな地域にある桜並木です。お車でのお越しは大変混雑します。
土山線あいくるバス(コミュニティバス)のご利用をお勧めいたします。
- 公共交通機関
- JR草津線 「貴生川駅駅」 下車 あいくるバス 約40分
- 車
- 新名神「甲賀土山I.C.」から約20分
桜の開花時期は臨時駐車場が設けられる予定です。
※一般車のみ。バスの駐車場はありません。