鈴鹿峠で旅人の道中を見守る巨大な石灯籠
江戸時代の中頃、四国の金毘羅神社の常夜燈として鈴鹿峠に建てられ、東海道を往来する行商人信者が常夜燈に火を燈し、鈴鹿峠より伊勢の海遥か彼方四国金毘羅神社に航海と道中の安全を祈願されていました。
重さ38t高さ5m44cmの臣大な石燈籠は、山中村高幡山天ヶ谷より運び出され、地元山中村をはじめ坂下宿、甲賀谷の人達、三千人の奉仕によって出来上がったものと言われています。
現在は、国道1号線の鈴鹿トンネルの上で、往来する車や人々の交通安全を見守っています。
甲賀市土山町山中
新名神高速道路「甲賀土山IC」から国道1号経由で約15分
東名阪亀山ICから国道1号経由で約20分
JR草津線貴生川駅からあいくるバスで約40分、熊野神社前駅下車、徒歩約20分
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東名阪亀山ICから国道1号経由で約20分
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