創建は奈良時代にもさかのぼり、平安時代の「延喜式神名帳」にも名前が出てくる式内社で、中世には甲賀武士(甲賀忍者)の崇敬を集めました。神社内には、桜門(県指定)をはじめ多くの文化財が残っています。矢川の矢と云う文字は「天」と「ノ」から成り立っていることから、天ノ川と縁があるということで、7月7日には七夕まつりが行われています。近在の多くの子供達が笹飾りを持って集まってきます。また、まつりの終わりには火伏せの神様でもあることから甲賀流手筒花火が奉納されます。
甲賀市甲南町森尻70
0748-86-3141
新名神 甲南ICから5分
JR草津線 甲南駅から車で5分
普通車30台
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